お問い合わせ

京都・堀川蛸薬師 ゆのしの事なら武内整理工場

〒604-8255
京都市中京区堀川通蛸薬師上ル壷屋町265番地
TEL 075-221-3462
FAX 075-221-3474

織物整理業ってどんな仕事?
整理業といってもいろいろありますからね
では 例をもってこの仕事について説明しましょう
今、ケーキがあるとします。このケーキがテーブルに並べられるまでには、いろいろな材料が使われ、ようやくできあがります。
しかし、これだけではお客様に召し上がって頂けませんね? 出来上がったケーキをニーズにあった形に作り、それにお客様から見て 美味しそう 早く食べたい!という、気持ちが伝わってくる飾り付けをして、初めてよいケーキといえるのではないでしょうか?
この形を整え、皿に盛りつけし、アクセサリーを添える、このプロセスは、染色工場から運搬台車に入れた染品/プリント品を 織物整理工場に搬入し 綺麗にお化粧する作業「耳転写・皺伸ばし・巻取り・反面転写付・下げ札付・ラベル付・コーナラベル付・包装」即ち織物整理作業に類似しています。
「整理作業」は染色後の「繊維製品にお化粧を施すこと」です。
ゆのしってどうするんですか?
漢字では「湯熨斗」と書きます。
着物の仕立ての前工程として蒸気を用いて長さや幅を整えるために生地を伸ばします。
生地のシワを伸ばすだけではなく、発色をよくする、風合いを柔軟にする、光沢を与えるなどの作用もあります。 まずは湯のしを行い、反物を整え、その後お仕立てという段取りになります。

地入れって何ですか?
「湯通し」ともいい、文字通り湯に通すことをいいます。
湯に通して反物から糊を落とします。 織物は、糸を1本1本織って作るのですが、その際に、糸を糊で固めておきます。そうしないと、織り辛いためです。
当然、出来上がった反物には糊が付いています。大島紬などの反物が硬いのはこの糊のためです。
反物をお着物に仕立てる前に、湯に通して糊を落とします。この糊を落とす作業を地入れといいます。
特に、紬は糊分が強いため、 早めに地入れをしておかないと風合が悪くなりますので、しばらくはお仕立てしない場合でも地入れだけはしておかれる方がいいと思います。
仮エバって何なんですか?
反物を仮にきもののように縫ったもののことです。
きものをおおいに楽しむ上で一番大切なことは、自分にあった(似合う)きものを選ぶことだと思います。その中でも特に大切なのは、きものの顔映り。呉服屋さんやデパートで選ぶきものは反物(一枚の長いきもの地を芯棒に巻いたもの)の状態で選ぶことが多いです。
展示会などに行くと、訪問着や振袖など格の高いきものは仮エバ仕立てで袖を通すことができますが、基本はやはり反物です。ただし古着の場合はすでに仕立てあがっていますので、顔映りだけでなく、必ず自分の体のサイズに合うか試着してください。昔のものだとかなり寸法が小さいですので注意が必要です。
防縮防水加工とはどんな加工ですか?
古代縮緬 鬼しぼ縮緬など、空気中の湿度で縮みやすい生地を、縮みにくくする加工です。